研究室概要

研究室概要

実世界のデジタルコピーを作成、それを使って実世界に起こる様々な問題の解決を支援するための研究や技術開発を行っています。

研究の目標

世の中で起きている事に関する情報(空間情報)を集めて編集・分析し、みんなで共有すること、「問題解決のために協力しあう社会」「課題解決に向けて賢くなっていく社会」を実現することを目指しています。

知る・測る

携帯電話情報、GPSデータからセンサ情報、衛星画像を使って、都市や地域におけるヒト・モノ・コトの今を把握します。

理解する・先読みする

「今」のデータに、ヒト・モノ・コトの変化に関するシュミレーションモデルを組み合わせ、次に何が起こるか「先読み」します。

共有する・支援する

全体像と「先読み」情報を社会で共用することで危険をスマートに避け、課題解決に向けて結集できるようなサポートを行います。

研究室の特色

データを取ってどう処理・分析し、どう使うか、空間デザインや社会の制度・ルールとどう組み合わせるか、全体を俯瞰した上でやるべきことをピンポイントする。そして社会を動かす。そんなことに少しでも近づくように学生諸君にはいろいろな機会を与えています。そのため社会に働きかける運動も頑張っています。日本科学未来館での展示はメディア芸術祭で賞を頂きました。もう一つは国際展開。日本のものを持っていくのではなく、最初から世界で使えるものを目指しています。海外での調査・交渉・連携・実行が「常識」です。

教育

教育面では、自分で一つの分野(研究でも実務でも)を切り開き、社会に貢献する人材を育てていきたいと思っています。それには創造 力・構想力、綿密な計画力、実行力、そして仲間をつくる能力などが必要です。ただ、かまいすぎると依存心を育てそう、放任しすぎると実績も実力も急速にはつかない、というジレンマに常に悩んでいます。できるだけ、学会での発表(特にバックグラウンドの異なる人が多く集まる異種分野・業種の交流会や国際会議)を通じて、「自分の研究」という実感をもてるようにし、同時に自らに締め切りを課すことで、着実に自己管理するという形態をとるようにしています。その意味で、学生は、全員、国際会議で年に1度くらい発表することになります。詳細はこちら

人材募集

対象領域が非常に広いことから、さまざまなバックグラウンドを持つ学生が入学することを大いに歓迎しています。現在でも多くの大学か らさまざまな学生が来ています。専門も建築、土木、情報工学、環境学など多彩です。海外からの人も少なくありません。世の中を変えるのは結局、人材です! 興味のある方は、ぜ ひ、直接、柴崎(shiba(at)csis.u-tokyo.ac.jp)へコンタクトしてください。詳細はこちら